3歳世代の種牡馬リーディングを考察

種牡馬コラム

桜花賞、皐月賞も終わったので現在の3歳世代の種牡馬リーディングを少し考察してみます。

ランキング上位種牡馬

1位 ディープインパクト

貫禄の1位ですね。勝ち馬率が 0.485 とずば抜けています。
出走した半分くらいは勝ち上がっているわけですから層が厚いはずですよね。
ただ桜花賞、皐月賞は勝てずに3着以内にも入れませんでした。
大将格のダノンプレミアムがダービーで巻き返せるかどうかですね。
今年のダービーは今後の種牡馬争いを占うことになりそうです。

2位 ロードカナロア

新種牡馬のロードカナロアが2位にランクイン。
アーモンドアイが早速クラシック勝利と今後は2位で安定してくるんではないでしょうか。
勝ち馬率も 0.349 と優秀な数字。
総合リーディングでも9位とキングカメハメハの後継種牡馬争いでルーラーシップに迫ってきましたね。

3位 ハーツクライ

タイムフライヤー、グレイルなど牡馬の重賞クラスを揃えているハーツが3位
勝ち馬率は 0.202 とそこまでよくないですが、
大物輩出してくるタイプだけに今後の重賞での活躍次第で2位にいけるかも。

4位 ダイワメジャー

早い時期の活躍に定評があるダイワメジャーが4位。
勝ち馬率は 0.338 はディープ、ロードカナロアに次ぐ数字で優秀。
大物よりコンスタントに勝ち上がって稼ぐタイプですね。
G1級となると今年はめぼしい馬がいないですねー。

5位 ルーラーシップ

勝ち馬率は 0.205 はハーツとそれほど変わらない数字。
しかし、桜花賞、皐月賞と馬券に絡む活躍を見せており、ハーツ同様上級馬で勝負というタイプ。
これはトニービン持ち種牡馬の特徴になるんでしょうかねー。
距離伸びていいタイプなのでオークス、ダービーでも期待できるかもしれません。

6位 へニーヒューズ

大物はそこまで輩出できていませんが、勝ち馬率は 0.273 と安定。
2歳戦が勝負どころのヘネシー系ですね。ダート戦も稼ぎどころになっています。

7位 オルフェーヴル

勝ち馬率はビックリの 0.083 となっています。
これだけ勝ち馬率低いのにラッキーライラック、エポカドーロを出すのですから恐れ入ります。ロックディスタウンもいますしね。
ただ重賞クラスがいてもこれだけ勝ち馬率低いと評価はどうなんでしょうねー。
今後G1を狙える馬がどれくらい出てくるかと晩成タイプの印象なので夏を越えて伸びてくる馬がいるかどうかがポイントです。

8位 キンシャサノキセキ

勝ち馬率は 0.224 と可もなく不可もなくの印象。
カシアスが重賞勝っていますが全体的に物足りない印象。
父フジキセキを一回りスケールダウンした感じですよね。

9位 ヨハネスブルグ

へニーヒューズ同様に2歳戦が稼ぎどころ。勝ち馬率は 0.283  これもヘニーヒューズと比べても差がないです。重賞クラスはそれほどいないですしインパクトはない感じです。

10位 ステイゴールド

勝ち馬率は 0.283  実質ラストクロップとなる今年の産駒。大物らしい大物はいませんが成長力ある血統なので
秋くらいには何か1頭くらい出てきてくれるのではないでしょうか。

11位以下から

14位 ハービンジャー

去年秋の躍進は記憶に新しいところ、春クラシックで活躍できそうなのはブラストワンピースがいます。
重賞での活躍次第ではトップ10入りしてくるでしょう。

しばらくはディープインパクトの独壇場は変わらずですねー。
ディープの勝ち馬率迫れる種牡馬がいないですし、改めてディープの凄さがわかります。
2歳戦ならダイワメジャーが活躍していたときもありましたが、今後はロードカナロアに変わってきそうです。
オルフェーヴルは今年は大物が出ましたが毎年コンスタントに出るとは思えず、ランキングは毎年コロコロ変わりそうです。

大きなターニングポイントになる今年の種牡馬リーディング争い。
ダービーが終わるまでに変動してくるのか注視していきたいと思っています。